金型

かんいかながた

簡易金型・試作型

Prototype Mold

2026/9/16

概要

少量生産や試作を目的として、アルミなどの柔らかい素材で作成する金型。鋼材の金型に比べて低コスト・短納期で済む。

解説

材質としては、加工しやすいアルミ合金・軟質鋼や樹脂を用い、機構を簡略化し、面仕上げも必要最小限とすることで、鋼材の金型に比べて費用は2~3割安く納期を量産型の数分の一に抑える。設計検証、実材料での機能評価、市場テスト用の先行少量供給に用いられる。耐久性は数百〜数千ショット程度に限られ、また材質の熱伝導が量産型と差があるため、成形条件や収縮挙動が異なる場合がある。その為、試作結果を量産にそのまま移行できない点には注意が必要である。

< プラ手帖TOPに戻る