金型
ひょうめんしあげ
表面仕上げ(磨き・鏡面)
Surface Finish (Polishing and Mirror Finish)
2026/9/16
概要
金型キャビティ面の粗さを整える加工。金型の性能や耐久性を向上させるために重要な工程で、成形品の表面品質を直接決定する。
解説
砥石・ペーパー・ダイヤモンドペーストによる下磨き・中仕上げ・精密仕上げなど段階的な磨きにより、目標の面粗さまで仕上げる。光学部品や透明成形品では鏡面(Ra 0.01μm級)が要求される。仕上げが粗いと成形品に金型の加工痕が転写され、また離型抵抗が増加する。一方で鏡面すぎると真空吸着により離型しにくくなる場合もあり、用途に応じた適切な面粗さの選択が実務的な判断となる。
