成形&設備
はっぽうせいけい
発泡成形
Foam Molding
2026/9/16
概要
樹脂中に気泡を生成させ、流動性向上・軽量化・断熱性付与・緩衝性向上・吸音性とヒケ低減を図る成形工法。
解説
化学発泡剤をシリンンダーで混ぜ、分解ガスを利用する化学発泡と、超臨界状態の窒素・二酸化炭素をシリンダーに注入、溶融樹脂に溶解させる物理発泡(MuCell等)がある。物理発泡は微細で均一なセルが得られ、10〜20%の軽量化と、保圧不要による低反り・低残留応力という副次的利点をもつ。一方で表面にスワールマークと呼ばれる流動痕が出やすいため、外観部品ではカウンタープレッシャーや金型温度制御などの併用が必要となる。
