成形&設備
かながたおんちょうき
金型温調機(チラー・温水機)
Mold Temperature Controller
2026/9/16
概要
金型を設定温度に保つため適温を維持しながらポンプで強制的に金型内に圧入する温度調節装置。冷水を送るチラー、温水機、高温対応の油温調機があり、材料の必要温度域で選定する。
解説
熱媒体を金型内に圧入し、熱媒体と金型の熱交換をさせ、それにより金型温度を一定に保ち溶融樹脂を固化させる装置。冷水を循環させるチラー、温水を循環させる温水機、油を用いる高温対応の油温調機があり、材料の必要温度域に応じて選定する。PPSやPEEKなど高温金型を要する材料では150℃以上に対応した油温調機が必要となる。金型内の温度分布の均一性が反りと寸法安定性を左右するため、単に設定温度を合わせるだけでなく、流量確保と回路設計を含めた総合的な温度管理が求められる。
