物性

ひろうきょうど

疲労強度

Fatigue Strength

2026/9/16

概要

繰り返しの変形や荷重を受けたときに、材料が耐えられずに破壊する強度。

解説

静的強度より大幅に低い応力でも、繰り返し回数が増えると破壊に至ることがある。S-N曲線(応力-繰返し数曲線)で評価され、金属と異なりプラスチックには明確な疲労限度が現れないことが多いため、想定使用回数に対応した許容応力を読み取る運用となる。加えて、粘弾性による内部発熱で温度が上昇し、熱的な劣化と機械的疲労が複合する点がプラスチック特有である。

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