物性

ひっぱりきょうど

引張強度

Tensile Strength

2026/9/16

概要

引張荷重に対して材料が耐えられる最大応力。降伏点に至ったところの強度と破断点となったところの強度がある。

解説

ISO 527またはASTM D638に基づき、ダンベル形状の試験片を一定速度で引っ張って測定する。単位はMPaで表され、強度計算の基本値となる。引っ張る速度・温度・湿度・試験片の形状、成形履歴によって値は変動する。実製品ではウェルドライン・肉厚変化・ゲート近傍の配向等により、試験片で得た値まででない場合があり、安全率の設定が重要となる。

< プラ手帖TOPに戻る