イベントの概要
2030年のSDGs達成、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、国内外での環境規制が急速に強化されています。2026年にはSSBJ基準の適用が始まり、GXリーグも第2フェーズへと移行する予定です。こうした動きの中で、企業にとってGHG(温室効果ガス)排出量の算定は、もはや選択肢ではなく「必須」の取り組みとなりつつあります。
さらに、製品単位でのGHG排出量をライフサイクルの視点で把握するCFP(カーボンフットプリント)の対応が求められています。
本セミナーでは、DNVのエキスパートが、 GHG・CFP算定の基本から、欧州制度を含む第三者検証の潮流、さらには水素社会推進法におけるCI(カーボンインテンシティ)算定まで、脱炭素経営に必要な実務知識を体系的に解説します。
セミナーの内容
プログラム
1. GHG算定の勘所 ~算定の基本と国内規制およびGXリーグを見据えた要点整理~
2. 欧州制度を含む環境データ検証の潮流と活用法 ~信頼性向上にむけた第三者検証~
3. CFPで環境価値の見える化 ~リサイクル規制等にみるCFPの重要性~
4. 水素社会推進法における低炭素水素等のCI算定 ~水素、アンモニア、合成メタン~
こんな人におすすめ
-GHG・CFP算定にこれから取り組みたいご担当者
-すでに算定を行っているが、今後の対応に不安を感じているご担当者
-サステナビリティ/ESG推進部門の責任者、ご担当者
-GHG・CFP検証にご興味のある方