セミナーの背景・目的
製品の循環性を向上させるため、製品の企画・設計段階から資源循環を意識した環境配慮設計が重要視されています。近年では、再生材の活用や解体・再利用を前提とした設計が各業界で進められており、昨年施行されたEUのエコデザイン規則や、来年から施行される改正資源有効利用促進法により、この動きはさらに加速すると見込まれます。
本セミナーでは、資源循環に資する製品設計をテーマに業界を越えた知見を共有し、企業等の皆様に今後の取組の参考としていただくとともに、他分野への応用の可能性を探る場を提供します。
セミナープログラム
【開会挨拶】
13:30~13:35 公益財団法人国際環境技術移転センター 地球環境部 部長 坂東 愼二 氏
【基調講演】
13:35~14:15 「環境配慮設計の経済学」
神奈川大学 経済学部 教授 山本 雅資 氏
【政策紹介】
14:15~14:45 「成長戦略としての資源循環経済確立に向けた取組について」
経済産業省 イノベーション・環境局GXグループ 資源循環経済課 専門職 新家 真魚 氏(オンライン登壇)
【事例紹介】
14:45~15:45
・パナソニック ホールディングス株式会社 MI本部 CEエキスパート 田島 章男 氏
・資源循環プロジェクト 代表 日榮新化株式会社 資源循環事業部長 本池 高大 氏
・クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA) 事務局次長 柳田 康一 氏
【パネルディスカッション】
15:55~16:35 「循環性向上に貢献する製品設計推進のポイント」
モデレーター:神奈川大学 経済学部 教授 山本 雅資 氏
パネリスト:本セミナー事例紹介 登壇企業・団体(下記)
・パナソニック ホールディングス株式会社 MI本部 CEエキスパート 田島 章男 氏
・資源循環プロジェクト 代表 日榮新化株式会社 資源循環事業部長 本池 高大 氏
・クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)事務局次長 柳田 康一 氏
(セミナー終了後)
【名刺交換会】
16:40~17:00
※登壇者は事前のお知らせなく変更になることあります。ご了承ください。
こんな人におすすめ
・国のサーキュラーエコノミー政策や国内のサーキュラーエコノミー事例に興味がある方
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