セミナーの内容
2025年3月に公表され、本格的に動き出したサステナビリティ基準に基づく企業情報の開示対応(SSBJ)。ガバナンスや戦略、リスク管理、指標と目標といった枠組みに沿ったサステナビリティ情報を財務情報と統合的に開示するためには、制度の正確な理解に加え、社内の体制整備や業務プロセス、システムの準備が不可欠です。
本ウェビナーでは、SSBJ対応の全体像やマテリアリティの特定と事業戦略への落とし込み(戦略)、実効性ある対応を進める上で欠かせない非財務情報の整備・連携を支えるIT基盤(デジタル)のあり方について解説します。また、ウェビナー後半では、制度対応を起点としながらいかに企業価値向上に資する取組みに繋げるかについて対談形式でお届けします。
形式的な対応に終始するのではなく、持続可能な企業価値向上に向けた取り組みにご関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。
こんな人におすすめ
- • SSBJ基準への対応を担当する経営企画・サステナビリティ・IR部門の方
- • 自社の非財務情報の整理・管理・開示を検討している方
- • 複数部門にまたがる情報収集・集約・可視化に課題を感じている方
- • SSBJを機に開示対応にとどまらず、データドリブンでサステナビリティを経営を行っていきたい担当部門・経営層の方
登壇者
株式会社GXコンシェルジュ 代表取締役CSO/CTO
豊嶋 修平 氏
株式会社GXコンシェルジュ代表取締役CSO/CTO。サプライチェーンICTソリューションプロバイダに創業メンバーとして参画し、 事業規模拡大に貢献。大手コンサルティングにおいて、先端技術を用いた業界・企業横断の変革案件/事業創出案件に従事。 2024年4月より現職。
株式会社ゼロボード CSO(最高戦略責任者)兼 営業本部 本部長
小野 泰司
大学卒業後、トヨタ自動車株式会社入社。 新型車企画・モビリティサービス企画等幅広く経験。その後労働組合専従。副執行委員長としてデジタルとカーボンニュートラルの2本柱での全社方針立案を推進。その後トップサポート渉外チームに着任。経産省との連携や自工会の活動等の社外折衝と共に、全社でのBEV計画立案等にも幅広く携わる。2022年7月よりゼロボードに参画。自動車、物流、小売等の脱炭素ソリューション開発や、各種事業戦略、海外展開等を所管。