イベントの概要
近年、地政学リスクの高まりや原材料価格の高騰、部材不足などを背景に、
製造業を取り巻く供給環境は大きく変化しています。
これまで当たり前に手に入っていた材料や部品が思うように調達できず、
コスト上昇や納期長期化への対応に追われる中で、
設計・品質・調達・生産のあり方そのものを見直す必要性が高まっています。
こうした状況下で、
「本当に必要な仕様は何か」
「過剰品質になっていないか」
「限られた供給の中で、どう最適化するべきか」
といった視点から、改めてものづくりを見直す動きが早急に求められます。
本セミナーでは、トヨタで長年ものづくり改善やVE活動に携わり、
現在も愛知工業大学 総合技術研究所にて研究・指導を行う近藤先生をお招きし、
供給制約時代に製造業が持つべき考え方について解説いただきます。
単なるコストダウンではなく、
中長期的に設計・品質・調達・生産がどのように連携し、
不確実な時代の中で持続的なものづくりを実現していくべきか、
実践的な視点から紐解きます。
こんな人におすすめ
・部材高騰や供給不安への対応に課題を感じている方
・設計変更や代替材料検討を進めている方
・過剰品質や仕様肥大化を見直したい方
・調達・設計・品質・生産の連携強化を進めたい方
・不確実性の高い時代の製造業戦略を学びたい方
講師情報
1987年にトヨタ自動車株式会社へ入社。 生産企画、経営企画、事業企画、技術企画などを中心に、長年にわたり事業戦略立案に従事。 生産企画部担当部長、総合企画部部長、第1トヨタ企画部部長を歴任し、米国ではトヨタの経営企画担当副社長としてグローバル戦略を担うなど、日本および北米における経営・事業戦略の中枢を経験。 2020年より愛知工業大学 総合技術研究所 教授。 産学連携・地域連携を通じて、脱炭素、資源循環、サプライチェーン強化、国土強靱化の実現に向けた研究開発、技術支援、政策支援に取り組んでいる。 経済産業省 総合資源エネルギー調査会(脱炭素燃料政策小委員会、カーボンマネジメント小委員会)、産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会、内閣府 国土強靱化推進会議など、政府委員を多数歴任。 受賞歴として、化学工学会技術賞、市村地球環境産業賞、リサイクル技術本多賞など。
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