CDR
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Carbon Dioxide Removal
2026/7/26
概要
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大気中に存在する二酸化炭素(CO2)を取り除き、長期間にわたり貯留することで大気中のCO2濃度を低減する取り組みである。排出削減だけでは対応が難しい気候変動対策の一つとして、ネットゼロ達成に向けて重要視されている。
解説
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大気中の二酸化炭素を意図的に除去し、地質・生物・化学的プロセスなどを通じて長期間貯留する活動や技術を指す。代表的な手法として、植林や森林管理などによる生物学的炭素除去、バイオマスを利用してCO2を回収・貯留するBECCS(Bioenergy with Carbon Capture and Storage)、大気中から直接CO2を回収するDAC(Direct Air Capture)、鉱物によるCO2固定などが挙げられる。気候変動対策では、まず温室効果ガスの排出削減を進めることが基本であるが、産業プロセスなどで残存する排出(残余排出)への対応や、大気中のCO2削減の手段としてCDRの必要性が指摘されている。一方で、除去量の測定・報告・検証(MRV)、貯留の永続性、土地利用や生態系への影響など、技術ごとに異なる課題がある。そのため、CDRの活用においては、除去の実態や環境影響を適切に評価することが重要である。
