BASF社、新研究所棟を開設

BASFは、ドイツのミュンスターにある拠点に、自動車再塗装用塗料と塗料以外のイノベーションを開発するための新しい研究棟を開設しました。この場所には、2018年に稼働を開始した『リーンラボ』や、さまざまな産業向けのフィルムの機能化のための工場も含まれる。

BASF 社は、この新しい建物は、持続可能な製品の大きなマイルストーンとみなしています。この研究棟には、最先端の水性再仕上げ塗料Glasurit® 100 LineとR-M® AGILISが含まれます。この塗料は揮発性有機化合物(VOC)の値が市場で最も低い自動車補修用塗料です。

また、同社内の廃棄物焼却炉の余熱から熱エネルギーを供給した床暖房が使用されています。これにより、ミュンスターだけで前年度と比較すると、約4,000トンのCO2が削減されることになります。

https://www.pudaily.com/News/NewsView.aspx?nid=105076

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