CSS SA（カンパニー・サービス・スイスSA）は、海洋コントラクター（Saipem、MC Dermott、NPCC、L&T、Leigthon、Subsea7）向けポリウレタン・フィールド・ジョイント・コーティングの製造と施工、およびパイプラインやプラットフォームを含む海洋構造物の施工とメンテナンス業を行っています、一方、、Drafinsub（イタリア）は、陸上および海洋分野の浅瀬と深海の両方で水中作業を専門としています。この度この2社は合併プロセスを開始しました。この合併により、インフラと水中パイプラインに関する、設置前の検査から設置、メンテナンス、施設のテストや試運転に至るまで、総合的なサービスを提供することが可能になり、売上高6,500万ユーロ相当のシナジー拠点が確立されることになります。
両社の株式の合併・統合に伴い、CSS Drafinsub Holding SAという新しい持ち株会社が設立されました。この持ち株会社はスイスのキアッソに本社を置き、イタリアのジェノヴァ、カステルヌオーヴォ・ボッカ・ダッダ、シチリア島、マレーシア（ジョホール）、アラブ首長国連邦（アブダビ、ドバイ）、メキシコ（メキシコシティ）に営業拠点を置いています。
