Chemfab Alkalis(インド・チェンナイ)は、インドのカーライッカールにおける苛性ソーダ工場の建設を延期することを決定しました。この工場の生産能力は1日あたり250メートルトンでしたが、同社は「世界的な苛性ソーダ価格の急激な下落」を理由に挙げています。
同社は、今年2月に塩化アルミニウム工場を稼働させ、2025年3月31日までにこの工場が徐々にフル稼働に達することを期待しています。
また、Chemfab Alkalisは液体塩素、水素ガス、塩酸、次亜塩素酸ナトリウム、食用および工業用塩、ポリ塩化ビニル(PVC)パイプも生産しています。