2026年3月11日、 BASFは「CHINAPLAS 2026」において、Niber Technologiesとの協力により開発された、新開発の熱可塑性ポリウレタン(TPU)ベースのエレクトロスピニング・ナノメンブレン「Freeflex® E 130」を採用したアウトドアジャケットを展示します。

この提携は、BASFのFreeflex® TPU技術とNiber社のエレクトロスピニング(電界紡糸)に関する専門知識を組み合わせたものです。これにより、メンブレンの均一性に優れ、高い透湿性を備えた、超軽量でソフトな肌触りのアウトドアジャケットが誕生しました。このTPUベースのメンブレンは、意図的なPFAS(有機フッ素化合物)の使用なしで製造されており、従来のePTFE(延伸ポリテトラフルオロエチレン)素材に代わる持続可能な選択肢となります。
Freeflex® E 130は、エレクトロスピニングによって100〜600ナノメートルの極細繊維を形成し、高い比表面積と多孔質な形態を作り出します。また、BASFはこの革新技術に加え、Freeflex®溶融紡糸TPU繊維を15%含有するPP/PETスポーツウェアも展示する予定です。これにより、速乾性能、弾力性、および耐久性が提供されます。
Freeflex®ポートフォリオは、2026年までに「Bluesign®(ブルーサイン)」認証の取得を目指して進展しており、世界の衣料・繊維業界で高まる規制やサステナビリティへの要求に応えていきます。





