ハンツマンコーポレーション(NYSE: HUN)は2022年7月15日、ルイジアナ州のガイズマー工場で新しいメチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)スプリッターの商業運転を開始したことを発表しました。
1億8000万ドルを投じたこのスプリッターにより、ハンツマンは工場で製造される粗製MDIから、より価値の高い差別化されたグレードを生産できるようになりました。
ハンツマンは、新しいスプリッターにより、差別化された製品の製造が可能になり、量よりも価値を提供するという当社の戦略を補強すると述べていますこのMDIは、自動車、家具、建築、接着剤、コーティング市場のお客様に、革新的で持続可能なポリウレタン製品の選択肢を提供することが可能になります。
MDIスプリッターの完成は、7月13日(水)、ハンツマンが主催するガイスマー施設での特別イベントで祝われました。ゲストには、ルイジアナ州司法長官Jeff Landry氏、地元当局者、主要顧客、サプライヤー、ハンツマンのプロジェクトチーム、Geismarの従業員が含まれていました。