BASF、ポリエチレン/ポリアミド共押出しフィルム構造のリサイクル性再分類を受け入れ

Stiftung Zentrale Stelle Verpackungsregister(中央省庁包装登録)は、VerpackG第21条(3)に基づくシステム参加対象の包装のリサイクル性評価の最低基準において、ポリアミドのリサイクル性を再分類しました。

9月1日から、ポリエチレン(PE)/ポリアミド(PA)共押し出しフィルム構造は機械的にリサイクル可能だと認定されました。 この再分類は、VerpackG 21 (3) 項に基づくシステム参加型包装のリサイクル性評価に関する最低基準の付属書3(分数「フィルムおよびLDPE(低密度ポリエチレン)」)の変更によって確認することができます。

BASF社は、Stiftung Zentrale Stelle Verpackungsregisterの決定を高く評価し、ポリアミド6と関連するPA6/6.6コポリアミドの分類を修正し、しっかりとした最新の基準に置くべき時期が来たと考えています。

2021年6月に独立試験認証機関であるcyclos-HTPがBASFに代わってPE/PA多層フィルムのリサイクル性を系統的に調査・確認していました。

多層フィルムにPE/PAの共押出しフィルム構造を使用することで、非常に薄いフィルムの製造(ダウンガウジング)が可能になり、プラスチックの使用量を大幅に削減し、廃棄物の量も削減することができます。BASFは、10月19日から26日までデュッセルドルフで開催されるプラスチック見本市「K」で、ポリアミドの付加価値利用について詳しく紹介する予定です。

https://www.pudaily.com/News/NewsView.aspx?nid=112863

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