BASFは、東京で開催された「トヨタサプライヤーズコンベンション」において、トヨタ自動車株式会社（以下、トヨタ）から「2022年度 “優秀 “環境活動賞」を受賞した。この賞は、製品開発やサプライチェーン全体を通じて環境への取り組みを推進しているサプライヤーに贈られるものです。
BASFは1990年初頭より、温室効果ガスの排出削減に取り組んできました。BASFは、2030年までにCO2排出量を25％削減し、2050年までに生産量を増やしながら、CO2排出量を正味ゼロにするという目標を掲げています。トヨタとBASFは、カーボンニュートラルを達成するために新技術を開発し投資するという同じ目標を掲げ、これによる取り組みが「トヨタ環境チャレンジ2050」の達成にも寄与していることが評価されたものです。トヨタは、2050年までに自動車の製造と走行が環境に与える悪影響を限りなくゼロに近づけ、社会に正味でプラスの影響を与えることを目指しています。
