Sempra (NYSE: SRE) (BMV: SRE) の子会社であるSempra Infrastructureは、テキサス州でのポートアーサーLNG第2フェーズプロジェクトを推進するために、Bechtel Energy (Bechtel) と重要な契約を締結しました。この固定価格契約には、プロジェクトのエンジニアリング、調達、建設(EPC)を含み、開発に向けた大きな一歩となります。
EPC契約の下で、Bechtelはプロジェクトの詳細設計、調達、建設、試運転、スタートアップ、性能試験、およびオペレーターの訓練活動を担当します。この契約には、プロジェクトのコストとスケジュールの確実性を確保するための最終投資決定前の作業も含まれます。
提案されているポートアーサーLNG第2フェーズプロジェクトは、戦略的に配置され、積極的に市場展開されています。同プロジェクトは2023年9月に連邦エネルギー規制委員会(FERC)からの認可を受けており、各約1,300万トンのLNGを生産できる2つの液化列を含む予定です。この拡張により、施設の総液化能力は約1,300万トンから最大2,600万トンに増加します。