Cambridge大学のホルフェルダー研究所からスピンアウトしたEvoralisが、250万ポンド(約3.3百万ドル)のシード資金を調達しました。Evoralisは、混合繊維やブレンド繊維さえも分解できるプラスチック分解酵素を開発しており、テキスタイルのリサイクル問題の解決に取り組んでいます。Evoralisの技術は、マイクロ流体技術を利用した「超高スループット」スクリーニングプラットフォームをベースにしており、従来の方法と比べて酵素スクリーニングのスピードを最大1000倍加速できるとされています。
https://www.pudaily.com/Home/NewsDetails/50889