ALBISは、ブラジルの代理店であるTecnomatizの株式の過半数を取得し、国際市場での発言を強化します。今回のラテンアメリカへの進出は、同社のグローバル成長にとって重要な節目となります。ALBISはTecnomatizとともに、ブラジルのお客様にも自社の製品製品を提供していく予定です。ブラジルは世界有数の経済大国であり、ダイナミックな経済、強力な国内市場、国際的なつながりを持つ、経済的に魅力的な環境を提供しています。
Tecnomatiz Resinas Ltda.は1973年の創業以来、ブラジルのプラスチック業界における主要なサプライヤーへと成長しました。このエンジニアリングプラスチックの代理店は、長年にわたる顧客との関係と、広く確立されたネットワークに支えられ、業界で優れた評価を得ています。同社は引き続き既存の社名で事業を継続し、マネージングディレクターのSergio Salinas氏が経営を担います。
目標は、ALBISの完全な製品とサービスポートフォリオをブラジルで利用可能にすることです。ALBIS Iberiaのマネージングディレクターであり、ラテンアメリカ地域営業ディレクターでもあるPablo Esteras氏が、円滑な統合を確実に行う責任を負い、ブラジルとラテンアメリカ地域におけるALBISの事業を率います。
