- Selena FM S.A.は、ポルトガルの持株会社であり、高品質なサンドイッチパネルの生産・販売でリーダー的存在であるIrmãos Guimarães Martins, SGPS, S.A.(Grupo IGM)の株式100%を取得するための条件付き株式譲渡契約を締結しました。
- この取引は段階的に行われ、セレナの製品ポートフォリオを大幅に拡大し、イベリア半島市場における地位を強化するものです。
- この買収は、M&A(合併・買収)に基づくセレナ・グループの事業拡大戦略の重要な一歩であり、特に国内および世界の建設業界で主要な開発トレンドとなっている断熱材セグメントに焦点を当てています。
契約は一定の先行条件のもとで締結されました。最終的な完了は、ポルトガルの独占禁止当局の承認やデューデリジェンス(資産査定)の良好な結果など、特定の条件を満たすことが前提となります。
段階的な買収プロセス
- 第1段階: 株式の66%を取得。
- 第2段階: 残りの34%を取得。
すべての条件が満たされた時点で、Selena FM S.A.はGrupo IGMの株式を100%保有することになります。
Grupo IGMについて
Grupo IGMは、屋根や外壁用の等温ソリューション(特にサンドイッチパネル、金属プロファイルなど)の製造・販売に特化した急成長中の企業群です。ポルトガル国内に自社生産施設を持ち、サンドイッチパネル部門で2桁の市場シェアを誇るほか、スペインやその他の輸出市場にも進出しています。2024年の売上高は6,650万ユーロ(約105億円)を記録しました。
Selenaグループはこの買収により、高品質で革新的な断熱ソリューションへの市場需要の高まりに応え、提供製品を大幅に拡充する狙いです。



