BASF社とHenkel社、Henkel社の消費財製品で再生可能な原材料に注目

BASFとHenkel社は共同で、今後4年間でヘンケルの欧州ランドリー&ホームケア事業とビューティケア事業のほとんどの製品で、化石炭素原料を再生可能原料に置き換える協定を行った。これにより、年間約11万トンの原料の化石原料は、BASFの認定バイオマスバランス手法を用いた再生可能な原料で代替されることになり、Henkel社の主力ブランドPersil、Pril、Fa、Schaumaでは、合計で約20万トンの二酸化炭素排出の削減となった。

化石原料の代替は、BASFの認定バイオマスバランス手法によって可能となり、再生可能な資源は、原料混合時に使用されることになる。

削減された二酸化炭素は、独立した認証機関であるTÜV Nordにて、REDCert2認証スキームに従って、再生可能な原料で代替していることが確認された。

https://www.pudaily.com/News/NewsView.aspx?nid=106358

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