ダウ社が発表した2022年第1四半期決算の内容は以下の通りです。
- GAAPベースの1株当たり利益(EPS)は2.11ドル、営業EPSは2.34ドルでした。
- 売上高は、すべての事業部門、事業、地域において増収となり、前年同期比28%増の153億円となりました。
- 現地価格は、すべての事業部門、事業、地域において上昇し、前年同期比28%増となりました。
- 販売数量は、すべての事業部門、米国・カナダおよび中南米で増加し、前年同期比3%増となりました。
- 持分法による投資利益は、主にサダラでの計画的メンテナンス活動の影響により、前年同期より減の 1 億 7,400 万ドルとなりました。
- GAAPベースの純利益は16億ドルでした。
- 営業利益は24億ドルでした。
- 継続事業のキャッシュ・フローは、前年同期に計上した厚生年金基金の代行返上によ り、前年同期より増の16億円の収入となりました。
- フリー・キャッシュ・フローは 13 億ドルとなりました。
- 四半期の株主還元は、配当金5億1,300万ドルと自社株買い6億ドルで、合計11億ドルとなりました。