BASF、中国・大亜湾のポリマーディスパージョン工場の拡張に投資

BASFは、中国広東省の大亜湾石油化学工業団地にある拠点に第2製造ラインを増設し、ポリマーディスパージョンの生産能力を拡大する計画を発表しました。新ラインは2024年初頭に稼働を開始する予定です。

BASFは、世界をリードするディスパージョンメーカーとして、成長著しいアジア市場への投資を続けています。大亜湾の拠点は、中国南部の主要顧客の近くに戦略的に位置しており、建築、建築用塗料、紙、接着剤などの産業や、リチウムイオン電池などの新しい市場セグメント向けに、アクリルやスチレンブタジエン含有ディスパージョンなどの幅広い製品を製造しています。

BASFのディスパージョン事業部門は、中国で3つの生産工場を運営しています。広東省大亜湾のディスパージョン拠点は、2012年に操業を開始しました。

https://www.pudaily.com/Home/NewsDetails/35335

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