トピックス– Topics –
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トピックスCANNON、JEC 2025で強化された複合材用機械ポートフォリオを披露
CANNONは、Polytec EMC Engineeringの買収を経て、複合材料業界向けの機械ポートフォリオを、「JEC World 2025」にて発表しました。今回の拡充により、CANNONは大量生産から中・小規模生産まで、幅広い複合材メーカーのニーズに対応可能となりました... -
トピックスBASF:世界初のバイオマス・バランス方式ポリエーテルスルホン(PESU)を発表
高性能熱可塑性樹脂に依存するすべての業界に向けて、BASFは世界初のバイオマス・バランス方式のポリエーテルスルホン(PESU)を提供している会社です。Ultrason® E 2010 BMBは、化石資源の代替、温室効果ガス排出の削減、再生可能原料の使用拡大に貢献し... -
トピックスStepan、中国企業として初めて天津消防研究所のSBI試験に合格
StepanのPIRシステムソリューションを用いたスプレーフォームが、天津消防研究所におけるポリウレタンスプレー用の厳格な単一燃焼物品(SBI)試験に合格しました。この成果により、Stepanは141BフォームシステムのもとでSBI試験に合格した中国初の企業とな... -
トピックスShell、欧米の化学資産売却を検討中
2025年3月2日付の『ウォール・ストリート・ジャーナル』では、事情に詳しい関係者の話として、Shellがヨーロッパおよびアメリカにおける化学資産の売却を検討していると報じました。同報道によると、同エネルギーグループは、化学事業の戦略的見直しを行う... -
トピックスBASF、ブラジルの装飾用塗料事業をSherwin-Williamsに11.5億ドルで売却
BASFは、ブラジルの装飾用塗料事業を、Sherwin-Williamsに現金・負債非負担ベースで11.5億ドルの購入価格にて売却する契約を締結しました。この取引は、BASFが推進するポートフォリオマネジメント戦略「Winning Ways」における重要な節目となります。取引... -
トピックスHuntsman、2024年第4四半期の決算を発表
【第4四半期の主なハイライト】2024年第4四半期のHuntsmanの純損失は1億4,100万ドル(前年同期は7,100万ドルの損失)。希薄化後の1株当たり損失は0.82ドル(前年同期は0.41ドル)。調整後純損失は4,300万ドル(前年同期は3,600万ドル)、調整後1株当たり損...
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サステナビリティBASF、ドイツ・シュヴァルツハイデに商業規模のバッテリーリサイクルブラックマスプラントを建設へ
BASFは、ドイツのシュヴァルツハイデに商業規模のバッテリーリサイクルブラックマスプラントを建設する予定です。この投資は、シュヴァルツハイデにおけるBASFの正極活物質(CAM)生産とリサイクルのハブを強化するものです。中欧に数多く電気自動車メーカ... -
イソシアネート原料Covestro社 再生可能なTDIの供給を開始
Covestro社は、化石由来の製品と同等の高品質で、CO2排出量を大幅に削減する再生可能なトルエンジイソシアネート(TDI)を提供する。TDIは軟質ポリウレタンフォームの重要な原料であり、マットレスや布張りの家具だけでなく、車のシートや靴にも高い快適性... -
サステナビリティBASF社、中国・湛江( Zhanjiang Verbundサイト)の拠点への再生可能エネルギーによる電力供給を加速
BASFは、中国広東省の新しい再生可能エネルギー取引ルールに基づき、国家電力投資公司(SPIC)と25年間の契約を締結し、広東省のBASF Zhanjiang Verbundサイトで使用する再生可能電力を購入することとした。BASF Zhanjiang Verbundサイトは、2019年11月に... -
サステナビリティBASF社とHenkel社、Henkel社の消費財製品で再生可能な原材料に注目
BASFとHenkel社は共同で、今後4年間でヘンケルの欧州ランドリー&ホームケア事業とビューティケア事業のほとんどの製品で、化石炭素原料を再生可能原料に置き換える協定を行った。これにより、年間約11万トンの原料の化石原料は、BASFの認定バイオマスバラ... -
サステナビリティBASF社とREEF Technologyプラスチックリサイクルの品質向上に関する戦略的協力協定を締結
2022年3月21日 - BASF社は、浙江省のREEF Technologyと、自動車、包装、消費者産業で使用される用途に向けたリサイクル材の開発について戦略的協力協定を締結した。REEF Technologyは、仏ヴェオリアグループの中国における関連会社の子会社で、ハイエンド... -
ウレタンポリオールPPG(ポリプロピレングリコール)
PPG(ポリプロピレングリコール)は用途の6割を軟質/硬質ウレタンフォームが占め、世界経済の発展とともに需要が伸び続けている原料です。PPGといっても分子量やグレードの異なるものが様々あり、使用する原料によって製品となるウレタンフォームの性質が...
フォームタイムス– Times –
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NUK 第一QのPU建材は増
記事全文はフォームタイムス2025年5月15日 2247号にて掲載
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経産省 軟質は2ケタの増 2月のUF生産販売
記事全文はフォームタイムス2025年5月1日 2246号にて掲載
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現発硬質PU本格販売 高い断熱性能を発揮 旭有機材「ベクサー」の商標で
記事全文はフォームタイムス2025年4月15日 2245号にて掲載
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三洋化成 2液型磁性PU樹脂 商用化に向け本格化
記事全文はフォームタイムス2025年4月1日 2244号にて掲載
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BIP フォームライトエコSB-6400 高難燃吹付UFを開発 作業者の安心安全を
記事全文はフォームタイムス2025年3月1日 2242号にて掲載
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経産省 軟硬質ともに減少 2024年のウレタンフォーム生販実績 硬質ウレタンフォームは横ばい気味 軟質は自動車分野響く
記事全文はフォームタイムス2025年3月1日 2242号にて掲載