概要
用途
記事
比較


1.26


30~
Tg(℃)

115
Tm(℃)


柔軟性

生分解性

もともと石油化学原料である琥珀酸と1,4ブタンジオールから製造されてきたが、近年植物由来の琥珀酸が製造されるようになり、これを原料としたPBSが量産化。生分解性をもつ脂肪族ポリエステルで、自然界において微生物により水と二酸化炭素に分解される。

- PEと似た性質をもち、従来の紙コップ+PEコーティング(耐水性付与)をPBSに変えることにより、紙の持つ生分解性を生かすことが可能
- 他の生分解性プラとの相性も良く、ブレンドすることで相乗効果が得られる

紙コップ

採用理由
紙をコーティングして水を浸透させない、紙と共に分解
多層フィルム

採用理由
ヒートシール性を有する生分解性樹脂
カトラリー

採用理由
生分解


