概要
用途
比較
1.35-1.45
80
Tg(℃)
N/A
Tm(℃)
耐薬品性
耐水性
可撓性
難燃性
耐候性
電気絶縁性
低温耐衝撃性
耐熱性
耐腐食性
塩化ビニル(クロロエチレン)を重合して製造される。重合度の変更及び、可塑剤の添加により柔軟性を調節することでいろいろな用途に適用されている。
難燃性(自己消火性)や耐候性などの諸物性が良好なため、建材用途に多く使用される。
- 熱安定性が低く、熱分解すると金属腐食性の高い塩化水素ガスが発生するため、専用の設備を有し成形する。
- 食品保存用ラップに使用される、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)は名前は似ているがPVCとは異なる物質。