
フライパンのコーティング (テフロン加工)
フッ素樹脂は連続使用約260℃の高耐熱で、表面の摩擦が小さく食材が滑り、何も付着しない非粘着性と燃えにくい難燃性をもつ。これらを兼ね備えるため、高温で調理しても焦げ付かないフライパンの表面コーティングに使われる。

Fluorocarbon Polymers / PTFE、FEP、PFA、ETFE、PCTFE、PVDF、ECTFEなど
すべてをはじく、最強バリア
比重
1.7-2.2
ガラス転移温度Tg (℃)
-40℃
融点 Tm
170~
ポイント

フッ素樹脂は連続使用約260℃の高耐熱で、表面の摩擦が小さく食材が滑り、何も付着しない非粘着性と燃えにくい難燃性をもつ。これらを兼ね備えるため、高温で調理しても焦げ付かないフライパンの表面コーティングに使われる。

フッ素樹脂は下地に薄く塗りやすく、撥水撥油の非粘着性で雨や排ガスの汚れが付きにくい。紫外線や風雨に長期間耐える耐候性と、水分による劣化を起こさない耐加水分解性も備えるため、広く大きな空港の屋根材に向く。

フッ素樹脂は、繊維間に通気性を確保しながら微粒子を捕集できる。薬品や環境に侵されず高耐久のため性能が長持ちし、外科用やN95規格の空気ろ過マスクのフィルター材に使われる。
出典 www.solvay.com