汎用プラ非晶性

PMMA

Polymethylmethacrylate / アクリル/ポリメタクリル樹脂

ガラスのような透明性を持つ定番アクリル樹脂

比重

1.19

ガラス転移温度Tg (℃)

70~

融点 Tm

N/A

特徴

高光線透過率耐傷付き性耐候性剛性着色性薄肉における耐衝撃性

解説

アクリル酸の誘導体であるメタクリル酸エステルの重合体で、透明性・剛性・表面硬度が高く、ガラスに近い性質をもつ。

ポイント

  • 耐薬品性は耐酸・アルカリ性が良好
  • 自動車用途関連においては、薄肉の為ヘッドライトには向かないが、色付性が良い為、テールランプに使用される

この樹脂に詳しい専門家が対応します

PMMAの採用事例・グレード選定・加工条件など、専門家が直接ご相談をお受けします。

専門家に相談する

用途と採用理由

パーテーション

ガラスに近い高い透明度をもち、向こう側がクリアに見える。表面が硬く傷つきにくいうえ剛性が高く自立するため、飛沫対策などの間仕切りに最適。ガラスより軽く割れにくいので設置や移動も扱いやすい。

水槽

高い透明性で中の魚や水景を歪みなく鮮明に見せられ、表面硬度が高く傷もつきにくい。剛性があり水圧でたわまず大型水槽でも形状を保てるため、ガラスに代わる軽量で割れにくい水槽素材として広く使われている

テールランプ

高い光線透過率で光をクリアに通し、着色性に優れるため赤など鮮やかな発色が得られる。寸法安定性が高く熱や経年で変形しにくいので、長期間きれいな見た目を保てる自動車のテールランプ用途に適している。

この樹脂に詳しいエキスパート

城井 顕一

城井 顕一

Kenichi Joi

高分子基礎、樹脂技術・品質・法令などの領域で教育支援も担う技術ハブ人材。既存品では満たせない特殊スペックには、カスタム材料開発を主導。専門用語を平易に翻訳する技術広報の経験も持ち、バイオ材の発展のため選定支援を担う。得意分野は、化学繊維開発全般。

林 騏驊

林 騏驊

Qihua Lin

ポリマーグローバルアカウント事業部バイオプラスチックビジネスリーダー。 バイオプラスチックス選定・グローバル法規制対応・グローバル市場及び市況動向に関する知見に強み。官・学プロジェクトにも参画し、顧客製品設計段階から柔軟な取組提案が可能。

他にも経験豊富な専門家が多数在籍しています

PMMAの採用事例・グレード選定・加工条件など、専門家が直接ご相談をお受けします。用途・課題に応じて最適な担当者をご紹介します。

専門家に相談する
← 素材一覧に戻る