
バンパー
PPは大きな部品でも射出成形しやすく、耐衝撃性が高いため衝突時の衝撃を受け止められる。汎用プラで最も軽い低比重で車体の軽量化に貢献し、ガソリンなどにも強い耐薬品性をもつので、自動車バンパーに適している。

Polypropylene / ポリプロピレン
冷蔵庫の中でも、道路の上でも。場所を選ばず活躍する実力派
比重
0.90
ガラス転移温度Tg (℃)
-20℃
融点 Tm
180℃
ポイント

PPは大きな部品でも射出成形しやすく、耐衝撃性が高いため衝突時の衝撃を受け止められる。汎用プラで最も軽い低比重で車体の軽量化に貢献し、ガソリンなどにも強い耐薬品性をもつので、自動車バンパーに適している。

大物でも歪みなく射出成形でき、ぶつけても割れにくい耐衝撃性をもつ。軽くて持ち運びやすい低比重も利点で、引き出しやフタの開閉を繰り返しても壊れにくい。日常的に扱う大型の収納ケースに向いた素材といえる。

約100℃まで変形しにくく熱に比較的強いうえ、冷蔵庫内の低温でも割れない耐寒性をもつ。軽量で扱いやすく、食品に触れても安全な衛生性を備えるため、冷凍から温め直しまで幅広く使える保存容器に適している。

城井 顕一
Kenichi Joi
高分子基礎、樹脂技術・品質・法令などの領域で教育支援も担う技術ハブ人材。既存品では満たせない特殊スペックには、カスタム材料開発を主導。専門用語を平易に翻訳する技術広報の経験も持ち、バイオ材の発展のため選定支援を担う。得意分野は、化学繊維開発全般。

林 騏驊
Qihua Lin
ポリマーグローバルアカウント事業部バイオプラスチックビジネスリーダー。 バイオプラスチックス選定・グローバル法規制対応・グローバル市場及び市況動向に関する知見に強み。官・学プロジェクトにも参画し、顧客製品設計段階から柔軟な取組提案が可能。